いつの間に・・・

”あれっ?いつから朝、娘たちをたたき起こさなくなったんだろう?”

今朝、娘たちのお弁当用のおにぎりを1個ずつ作っていてふと思ったこと

・・・いつ頃からだったのか全く思い出せない‼

 

三姉妹が学生の頃は毎日5時に目覚ましを掛け、5時半に起床(この30分は必要不可欠!)して多い時で3個(主人の物も含む)のお弁当を作っていました

7時過ぎには家を出る娘たちの為に、お弁当と朝ごはんを用意しながら、いつまでたっても起きてくる気配のない子供たち!
2階の子供部屋と1階の台所を行ったり来たりと繰り返すうちにイライラはMAX!

家族みんなを送り出す頃には、今日一日の仕事は終わったかのごとくどっと疲れていたものです

それがいつの間にか、茶々も初も自力で起きてくるようになっていて(当たり前⁉)、大げさではなくこんな日がくるとは当時の私には想像もできませんでした
台湾でひとり暮らしをしている江も、恐らく今は、うちにいた頃よりもきちんとした生活を送っているようだし

「明けない夜はない」とはよく言ったもので、良くも悪くも永遠に続くものなんてほんとにないのですね!

あの時の大変な経験があったからこそ、今現在が穏やかに感じられる(朝おにぎりを1個作ることなんてぜ~んぜん大したことではない)わけで、しんどい経験をすることも意味があるのだと、今ならそう思えます


大変な時期もいつかは終わる時がくると理解し、その大変さを楽しむ余裕が持てればそれがベストなんだろうけど、、、当事者はそんな事も言ってられないわけで、”今を一生懸命生きる”につきるかな‼

 


今思えばこの頃は平和だったな