今日はバレエあるあるをひとつ
発表会当日に新しいバレエシュ-ズとタイツをおろすことは、ほとんどのバレエ教室でやっている事だと思います
さすがにトウシュ-ズは履きならして、当日ベストな状態の物を履くので、新品と言う訳にはいかないと思いますが、、、
例えばタイツなどは発表会で新しいものをおろして、次の発表会まで(1年半~2年間くらい)穴だらけになってもこの1足で頑張ります(笑)
意外とこういうところにはお金を掛けていません!(うちのお教室だけなのかしら?)
なので発表会で新しいものを履くという儀式的なこともありますが、発表会は新しいタイツを購入するきっかけにもなっています
話しを戻しますが、茶々が2度目の発表会の時だったでしょうか、本番当日の朝、新しいタイツを履かせて会場へ
小さい子たちはバーレッスンを済ませたら、メイクをしてもらいます
この後、必要があれば舞台上でリハ-サルをしますが、全ての演目をやる時間はないので、大抵ちびっ子たちはメイクが終われば開演まで待機です
この間にお菓子やおにぎりなどの軽食を食べたり、トランプや雑談をしたりして時間を潰しているのですが、そこへ様子を見にやって来た先生が茶々のタイツを見て
「あ~っ!!!タイツに口紅が付いちゃってる~」と大騒ぎに、、、
確かに見ると、直径3㎜ほどの口紅が付いていました!!
しかしこの時、バレエに関してはド素人でまだまだ考えが浅はかだった私は”この程度なら客席からは見えないでしょう?!”と思ってしまいましたが、、、(笑)
今考えると程度の問題ではなく、発表会に対する気持ちの向き合い方の問題だったのだと理解できますが、そう言った心構えはきちんと説明をしてもらわないと、素人にはわかりづらいですよねえ
もちろんこの事件以降は、開演直前の衣装へ着替えるタイミングで、タイツも新しいものに履き替えさせるようになりました!
↓↓↓これは発表会とは別で、保護者へ日ごろのレッスン風景を見せる会 & クリスマス会がスタジオで行われた時の様子ですが、、、
衣装は普段のレオタ-ドですがメイクはバッチリしてもらっていて、音楽に合わせてストレッチ!
案の定タイツにマスカラが・・・
またやっちゃった感満載で(笑)
このピンチを切り抜けるため、茶々なりに考えを巡らせたのでしょう!