只今台湾に留学中の江
長かった冬休みもやっと終わり今週から2学期が始まりました
江の通っている大学は2学期制で学期ごとに履修届を出します
先日2学期の時間割を見せもらったのですが、休憩時間を含めて1コマ1時間、同じ教科は基本3コマ連続してあります
一応50分授業をしたら10分休憩という風に時間割ではなっていますが、実際のところそんなに厳密に休憩時間をとるわけでもなく、基本トイレ等は行きたくなったら各々が勝手に行くようです
最低でも1教科2コマ以上連続しているので2時間、または3時間は授業に集中しなければなりません!
ところが江の通っていた高校は45分授業(小学校みたい!)で7限目まであるという変わった学校で、いきなり3時間の授業(しかも華語)に耐えられるのか心配していましたが、わからないことは聞きまくり、周りの人(友達や教授)を巻き込んでなんとかやっているようです(笑)
また外国人は華語(台湾語)が必修なのですが、人数が少ないため他の授業と被らない18時~20時という遅い時間枠の授業を受けなくてはなりません!
が、”華語、免除になった!”と江からLINEが、、、
台湾の大学に行くにあたって、TOEICは必須でTOCFL(TOEICの華語版です)は奨学金を申請するのなら必要ということで受けておいた方がいのでは?と先生に勧められて、高校時代に受けていました
今回はその時のTOCFLの成績で、卒業までに取らなければいけない10単位分全て免除になったとのこと
江は大喜びしていました!
TOCFLを受けた時は仕方なく、、、という感じでしたが、やっぱり何事も無駄なことはないですね!
今日はTOEICを受検した時のエピソ-ドをひとつ
試験1週間位前から江に
”試験会場はどこなの?”
”どうやって行くのか確認して何時に出るのか教えてね”
と何度も言っていた私
しかし、そんな言葉は右から左へとスル-されて時は過ぎ、、、
試験前日の夜
”試験会場、
栃木になってる~~~”
となかば悲鳴のような叫び声が・・・
”あんなに何度も確認してねって言ったよね~”
1週間前とは言わないけれどせめて今日の午前中にわかっていれば、電話して試験会場を変更してもらえたかも?しれないのに、、、
ホント呑気なものです
TOEICの結果を大学へ提出するためには、明日のテストが最終で是が非でも受けなくてはならず、もうこうなったら最後の手段です
江に残業している主人へ電話をさせて、明日会場まで車で送ってもらえるよう泣き落とし作戦決行!
まあ主人も甘々なので結局、翌朝早く(高速道路が渋滞したら困ると言って)、二人で栃木まで行き無事試験を受けてきました!
帰り際、せっかく栃木まできたのだからと餃子まで食べて帰ってくるというおまけ付きで、、、
まさかこれが目的だったなんてことは???
末っ子ならでは?ほんと江は甘え上手です!