華語との遭遇

江の高校選びは姉二人の体験や様々な情報から、恐らく茶々や初と同じ高校へは行きたくなっかたのでしょう
いろいろと考えた末、隣県の県立高校を第一志望に1年間独学で勉強し、挑戦しました

しかし残念ながら願いは叶わず‼ 本意では無かったでしょうが、滑り止めの私立高校へ進学しました

お時間あれば見てください↓↓↓

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けれどもその私立高校で華語(台湾人が話す中国語)と出会い、それがきっかけで今現在台湾の大学で勉強している江がいるのですから、何とも不思議なものです

勿論、第一志望の高校に合格していればそれに越したことはなかったのでしょうが、それが成功で落ちたことが失敗だったという風に決めるのは、今ではなんだか違う気がしています

単純に江は”一生懸命勉強して第一志望の高校に落ちた”という経験をしたのだと思います

そしてそれがあったからこそ、今の江があるんだと・・・

最近読んだ本の中で、間違えや失敗といったことは本当は無く(正しいとか成功を経験する為にはその対極である間違えや失敗も必要なのだけれど)、本人が違うと思ったのならその時点でまた選びなおせばいいと書いてあり、違ったのならいつでも変えられるんだと思うと、ちょっと気が楽になります

昭和の時代では、例えば皆が進学したり就職したりする時期に、他の人と違うことをするのはなかなかハードルが高かったのですが、令和4年の今ではもう少し自由に選択することは可能でしょうから、違うと思えばその時点で進路を変えることもありですよね!

 

話しがそれてしまいましたが、華語を習い始めた江は、高校の中国語の先生(中国人)からスピーチコンテストに出てみないかと誘われて、3年間毎年いくつかのコンテストに出ていました

江自身は予備校で華語を勉強していて中国語のスピ-チコンテストに出る際は、休み時間や放課後を利用して、先生から中国語の指導を受けていました

先生に言わせると華語は中国語に比べて可愛らしい発音らしく、華語を話す男性はちょっと赤ちゃん言葉(さすがに大げさかな?)をしゃべっているような感じで子供っぽく聞こえるそうです

素人の私からすれば赤ちゃん言葉のようには聞こえない(当たり前か)のですが、そういった感覚も国が違えば様々で、面白いですね!

とにかく華語を勉強していた江は、中国語の発音やイントネーションとは少し違うようで、よく先生から直されていました

本人曰く、”違いがよくわからない”と苦労していましたが(笑)

 

そんな江も元はと言えば、小さい頃からアメリカに憧れていて、アメリカの大学に進学したいという夢がありましたが、ひょんなことから華語と出会い、しかも英語より華語の方が抵抗なく頭に入ってきたようで(笑)、台湾の大学へ

今週で1年生も無事終了予定!  なんだかあっという間だったな~(あくまで私の感想ですが、、、)

とにかく課題が多く、毎日寝る時間を削って課題に取り組んでいたようですが、傍から見れば充実した時間を過ごせたんじゃないかしら?

 

2年生はもう少し余裕ができるでしょうから、台湾観光もできるようコロナも収束しますように、、、

人生初の飛行機!興奮しすぎて半袖に(笑)