私の父は九州男児であるにも関わらず料理が得意で、時間があれば率先して厨房に立っていました
母がパートに出始めてからはなおさらで、、土日の食事担当は専ら父に!
お正月には必ずお蕎麦を打っていたし、親戚がたくさん集まる時は必ず、父がおもてなし料理を作っていたし、、、
食材を自分で調達するところから好んでやっていたので、ホントに食べることも作ることも好きだったんだと思います
手の込んだ料理は母より父の方が上手だったのではないかしら?
そんな料理好きな父なので、私が小学生の頃の遠足のお弁当(当時お弁当は遠足か運動会の行事の時くらいで年に1,2回ほどだったので)を父が作ってくれたりして、嬉しかったのを覚えています
が、
このお弁当、味はとてもおいしかったのですが、いかんせん男の手料理なのでお弁当のフタを開けると一面茶色の世界が広がっていて、、、
赤や黄色や緑のカラフルなお友達のお弁当を横目に、せっかく作ってくれた父には申し訳ないけれど、正直羨ましく思っていました
そこで私の
「やりたかったこと・・・其の二」
子供のお弁当はカラフルに!
当時はクックパッドでJK弁当を検索して盛り付け方などを参考にしたり、容器やお弁当に使う可愛い小物などを100均で購入したり、、、
結構JK弁当には力を入れていたんだけど、私の熱量とは裏腹にそれを受け取る娘たちの反応はそれぞれで!
初はこれと思ったひとつの物を食べ続けることができるようで、出されたものは食べるけど、特にバラエティーに富んだものでなくても構わないというスタンスで、、、
江は好き嫌いがある(出されれば食べるけど、自分から好んで食べることはしない)ので、手の込んだものは逆に不評だったりと、、、
普通は誰でも女の子なら可愛いお弁当が好きだろうと思うでしょう?
しかし我が家の三姉妹は違っていて、、、
十人十色・・・女の子だから、男の子だからと決めつけることは良くないと、お弁当作りを通して改めて考えさせられました!
唯一、私に似て食いしん坊の茶々はふつ~に喜んで食べてくれたのが救いかな(笑)