バレエについて書くにはまず私の生い立ちについて少し触れておこうと思います
私が幼稚園に通っていたころ、近所の公民館でバレエを習っているとっても可愛らしいお友達がおり、その子が先生役でよくバレエごっこをやっていました
幼稚園児の私には見るのも聞くのも新鮮で、バ-につかまってプリエをしている自分がまるでお姫様になったような気分に、、、
こんなキラキラしたピンク色の夢のような世界があるんだあと子供ながらに思ったものです
その時に教えてもらった1番の足・5番の足・プリエetc.今でもはっきり覚えているなあ
当時私はピアノと習字を習っていたのだけれど、習字ではなくバレエがやりたいと言っていたら今の私は全く違う人生を歩んでいたかもしれないけど(笑)
そんなこんなで、幼稚園の時から抱いていたバレエに対する憧れが、結婚を機に復活!
絶対娘3人にバレエを習わせようと、、、、何故か娘3人産むことも決めていたし(笑)
バレエは3人とも3歳から始めたけれど、約20年間の子育ての中でバレエの占める割合は50%と言っても過言ではありません!
そして大変だったことベスト10に
”送迎”
はかなり上位に食い込んでいると思う!
3人が別々のクラスに通っていた時期は、週4日同じ曜日に2つのクラスがある場合はピストン輸送をしていました
土曜日は専ら主人の担当だったけれど、嫌な顔をせず引き受けてくれたことには感謝です‼
思春期の女の子がお父さんを煙たがるのはよく聞く話だけれど、我が家ではそういう現象は起こらず、週一回の父と娘たち水入らずの時間が、少なからず功を奏したのかも?
送迎全盛期は夕方からが私の活動時間(笑)
子供たちが学校から帰ってくるとご飯を順番に食べさせてスタジオと家との往復を週5日、最後のクラスのレッスンが終わって家に帰ってくるのがだいたい10:30p.m.頃
夜の時間をゆっくり過ごした記憶がほとんどないかな
近ごろは、夜9時頃にゆっくりとお風呂に入れることが嬉しくもあり、忙しかった日々が懐かしくもあるけれど、、、あのハードな毎日は体力的にもう無理だわ‼(笑)
ただ単に、見た目の綺麗できらびやかなバレエに憧れて始めたけれど、バレエってホントに
”奥が深い”
そのバレエにどっぷりハマっていった話は長くなりそうなので、また別の記事で・・・