我が家では家族ぐるみでお付き合いをさせてもらっているお友達がいます
その中のひと家族が、ご主人の仕事の都合でドイツに住んでいる時期がありました
こんな機会はなかなか無いので、”行くなら今でしょ!”ということで、別のお友達と二人でドイツ旅行を計画しました
ただひとつ気がかりだったことは、主人と娘たちのことです
当時、茶々は中2、初は小6、江は小4でしたので、身の回りのことは自分でできると思いましたが、問題はバレエの送迎と食事です
計画した旅行日程は9日間でしたので、1週間以上私の都合でバレエを休ませるのはどんなものかと悩みましたが、ちょうど旅行の話が出た時期の3ヶ月後に、バレエの発表会を控えていました
通常、発表会後はレッスンが2週間お休みになるので、その期間に行けるようお友達にもお願いして日程を組み、念願のドイツ旅行が実現したのです!
ドイツではフランクフルトを拠点に、ニュルンベルク、ミュンヘン、ローテンブルクへご主人の運転で連れて行ってもらったり、女3人でケルンまで列車で行き大聖堂を観たりと、女性二人の旅行では普通体験できないことを沢山させてもらいました
Ⅿご夫妻にはお世話になりっぱなしでホントに感謝しています
ドイツの町並みは今にもおとぎ話のキャラクターが出てきそうで、日本の現実を忘れさせてくれる夢のような世界でした
そして何より食いしん坊の私にとってドイツの食事は最高でした(笑)
4月頃から6月24日「聖ヨハネの日」までの期間限定で食べられるシュパ-ゲル(ホワイトアスパラガス)は時期的にギリギリだったのですが、旅行期間中に2度食べました! 美味しかったなあ、、、
帰国してからコストコでホワイトアスパラガスを見つけた時には、即買いしてクックパッドで茹で方とオランデ-ズソースの作り方を検索し、ドイツで食べた味を再現したほど
そしてソーセ-ジとビールの組み合わせは、ドイツの町並みと相まって、めちゃくちゃテンション上がります!お酒はそれほど強くはない私でもビール飲みたくなるし!
またいつかドイツへ行って食べられるかな?
一方、私がいない間の主人と娘たちはというと、、、
思っていた以上に家の片付けや洗濯、おさんどんをやってくれていたようで、、、
特に初と江が(笑)
食事もネットでいろいろと調べて、工夫して作っていたみたいです
やればできる!!
茶々が生まれてから10年以上、長期間家を空けることなんてなく、子供中心に回っていて知らず知らずのうちにストレスも溜まっていたのかも
なのでこの旅行は私にとってはリフレッシュできた貴重な時間だったし、娘たちにとっても自立するいい機会だったと思っています
どんなに愛しい我が子でも、四六時中一緒にいればイライラもする、親だってにんげんだもの(相田みつをか・・・)
ちょっとの時間でもいいから自分の時間を持つことはとっても大切ですね
そしてその時間を作ってくれた家族に感謝しています
ありがとう❣
そう言えば前回の旅行から約10年、そろそろリフレッシュが必要かも・・・