義父がリタイヤしたのをきっかけにボケ防止も兼ねて、以前から興味のあった乗馬を義父母は始めていました
週一回のお馬さんとの触れ合いはとても気持ちを穏やかにしてくれて、楽しかったようで、、、
夫婦そろって、足繁く通っていました
そのうち乗馬クラブの馬場だけではもの足らず、旅行を兼ねて遠乗りに出かけたりもしていましたっけ
馬に乗って軽速歩(けいはやあし)で海岸を進むのはとても気持ちが良かったらしく、乗馬の話になると、この時のことは必ず話に出てきましたね(笑)
さらに義母は乗馬のセンスがあったようで、カドリールにも参加していました
※カドリールとは
「Quadrille」は元々、4人の騎手が馬とともに四角い形をした隊列を作って演じる17世紀の軍事パレードを指す言葉だった。 ウィキペディアより
乗馬クラブでは、音楽に合わせて様々な図形を描き、並行して歩いたり同じタイミングでターンしたりとまるでダンスを踊っているようなパフォーマンスをするそうです
かなり高度な技術が必要だと思いますが、さすが義母です!
せっかく義父母が乗馬をしているのです
三姉妹にも体験させたくて、夏休みにはよく乗馬クラブへ連れていってもらいました
馬は基本優しい性格で臆病なところがあり、馬に乗る人が怖がっているとそれも敏感に感じ取るそうです
そして自信のなさや不安な態度では、馬もこちらの思うようには動いてくれません
かと言って威嚇するのも違うと思います
とても繊細な動物なので馬の気持ちを考えて馬の信頼を得なければ、上手に乗りこなせないのでしょう
相手の気持ちを考えながら動物や自然と触れ合うという点では、乗馬は情操教育にピッタリなのではないでしょうか?
さらに姿勢も良くなるというおまけ付きで、、、
バレエをやっていなければ、乗馬も習わせてみたかったなあ
残念ながらこの時江はまだ小さくてお馬さんには乗れず
初の首が少し曲がっているのは、寝違えたせいで・・・(笑)