初は三姉妹の中で一番本を読むのが大好きです!
本を読むのが好きだと文章を書くのも好きなのは必然なのでしょうか?
まあ、これには個人差があるように思いますが、、、
三人の中で、本をたくさん読んでいる初が一番ボキャブラリーが多いと思うし、想像力も豊かな気がします
それは確かだと思います
そんな初が小学生の頃、執筆活動にハマっていた時期がありました
結構な数の小説を書いていて、その中でも初の代表作を一つ紹介します!
タイトルは「えっちゃんと桜の木」
これは初が小学3年生の時に書いたもので、主人が製本?!しておばあちゃんたちに配りました(笑)
内容は
えっちゃんがおばあちゃんとよく一緒に行った桜の木の場所へ、その日は一人で行きました
なぜならおばあちゃんは病気で入院してしまったから
いつの間にか桜の木の下で眠ってしまったえっちゃんは、桜の木の声で起こされます
そして昔、おばあちゃんも子供の頃よくこの桜の木の場所へきて、ダンスを踊っていたこと、戦争でダンサ-になる夢をあきらめなければならなくなったことを聞かされます
さらに桜の木から、木の根元を掘ってみるように言われ掘ってみると、出てきた箱の中からダンスシュ-ズと衣装が、、、
えっちゃんはそれを持っておばあちゃんの入院している病院へ行く
といったお話です❣
小学3年生にしては細かい描写を上手く表現していると思うし、おばあちゃんの小さい頃の夢がダンサ-になるということは自分と重ね合わせていたのかかも知れません
当時執筆は全てパソコンを使っていました!
我々世代のようにパソコンをわざわざ習わなくても、自然と身についていることはなんとも羨ましい限りです
原本載せておきますのでお時間のある方はご覧になってください!
私の父が新聞記者だったことや、伯母が図書館の館長をしていて本好きだった遺伝子が初に少なからず影響しているのかしら?