習い事のひとつとしてピアノは絶対にやらせようと思っていました
私自身がピアノを習っていて、学生時代の音楽の授業では困ったことはなっかたし、大人になって気軽にピアノが弾けることはとても心を豊かにし穏やかな気持ちになれるから、、、
そして何と言ってもバレエと音楽は切り離すことはできないものだし、リズム感も身につくと思っていたので、、、
ただしピアノに関してはホントに音符がよめたり音楽に親しみを感じてもらえれば、というスタンスだったので強制するつもりもなく、私としてはサラッとこなしてくれればという考えでしたが、、、
それが甘かった!
まずはお教室選び!ひとりだけ習わせるという選択肢はなかったので、3人が通うためには時間的にバレエとかぶらないように、そして最も大事なのが金銭的な事
いろいろと探した結果、我が家の条件にぴったりのお教室に出会うことができました
ここまでは順調!
いざ通いだしたら、練習を全くしないでいって先生のところで練習するということはさせたくなっかたので(私の全力でやる精神が・・・)、学校から帰ってきたらなるべく30分は練習をさせていました
これがよくなかったのかなあ、、、茶々にとっては!
”魔の4時”
この時間が来るとホントに胃が痛かった!! 練習し始めは調子よく弾いているのだけれど、一度つっかえだすと雲行きが怪しくなり、ピアノに突っ伏して動かなくなったり、ちょっと声をかけようものならソファにあったクッションを手あたり次第投げてきたり、、、そのバトルがほぼ毎日!
今思い出しただけでもどっと疲れが出てくるほど、大変だったなあ
それでもなんとか3人とも小学校高学年まで続け、今では好きなアーティストの曲(簡単にアレンジしたもの)を弾いたりしているので、あのバトルも無駄ではなかったのかな?
この記事を書いていて、当時のことを覚えているか茶々に聞いたところ
”覚えてる”
ピアノを習って良かったと思う?という問いに
”うん”
という返事!
大変な思いをしたけれど、習わせて良かったと自己満足の世界に浸りました(笑)