逃走

長女茶々は見た目やおっとりした話し方からは想像もつかないような行動力を内に秘めています

 

 

茶々が小学3年生の頃、バレエのお迎えに行った時のこと

言うことを聞かない茶々に売り言葉に買い言葉で、

”だったら一人で帰りなさい!”

と私

”・・・・”

無言で歩き出す茶々

“えっ( ;∀;)!ホントに行っちゃうの

車にいる初と江をおいて追いかけるわけにもいかず、元来ビビリで心配性な私は、もしかしたら戻ってくるかも?という淡い期待をしつつも、3分後にはレンジャー隊出動要請を、、、

(主人がうちにいてくれてホントに良かった!)

 

要請を受けた主人は自転車で茶々が通りそうな道を捜索!

かなりうちの近くまで歩いて来ていた茶々を無事確保、一緒に帰宅しました💦

 

 

6時過ぎとはいえ冬場だったので太陽はすっかり沈み、暗い夜道を小学3年生が40分近くかけて歩いたなんて、今考えてもゾッとします!

ホント、何もなくて良かった!!

このあと別件でもう1件、レンジャー隊が出動する機会があり

それ以降茶々には、何があってもカッとなって言葉を発するのではなく、一呼吸おいて冷静に冷静に・・・を心掛けてたつもりだったけれど実際はどうだったか

(わかっちゃいるけど、これができれば子育て上級者! 親だって人間だものね)

 

 

ブログを書くにあたって日記やら手紙を整理していたらこんなものが、、、

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"これから江は家族じゃないからいないと思ってすごして
いやなら江が出ていく"
これは江からのメッセージ!

いきさつはすっかり忘れてしまったけれど、江もこんなことを考えていた時期があったんだなって!これをもらった時は3番目の子を育てている余裕もあったし、江は茶々とは違ってこういう事を行動に移す子ではないのがわかっていたので、ちょっと可愛いなあと思った私・・・

あっ!本人、大真面目なのに不謹慎?まあ時効ということで許してね(笑)