子供にとって、家族以外での初めての集団生活の場である保育園や幼稚園選びはいろいろと悩むと思います
特に第一子の場合は親もわからないことだらけで
茶々の場合は、茶々が幼稚園に上がる年に新しくできる幼稚園があって、なんとなくですが綺麗なところはいいんじゃない?と思っていました
そして、この幼稚園には姉妹園があって、そこへ通わせている近所のママさんから幼稚園の雰囲気も聞けていたので、うちから近い新しい幼稚園に決めました
茶々は3年保育で、初も下に江が生まれていたので茶々と同じ幼稚園に年少さんから入りました
新しい幼稚園とは言っても、姉妹園もありノウハウはあるので安心していたのですが、保育士さんは新規に採用された人が多く、最初の1,2年は軌道に乗るまで大変でした
茶々の時は一人も知り合いがいない状態からの幼稚園生活スタ-トでしたが、入園早々の親子観劇会では、幼稚園で仲良くしている子供たちを隣同士の席にしてくれるという先生の配慮で、親同士も会話をするきっかけに
子供同士はもちろん、私もわりとすんなりママ友ができ、また役員の仕事なども下の子を連れて行くのは大変でしたが、いろいろな情報交換ができて良かったです
今の時代、ママ友作りもなかなか大変ですよね!
そんな茶々と初が通った幼稚園ですが、長くいるといろいろ見えてきて、、、
園長先生や保育士さんは少ない人数のなか、一生懸命子供たちを見てくれていました
私も園には慣れていたし、制服や道具などもお下がりが使えるので今更幼稚園を変えなくてもいいのでは?と悩んだのですが
理事長の言葉の端々に感じられる教育<営利という考え方にはどうしてもついていけず、江は別の幼稚園へ入れることに
江の通った幼稚園は今までとは少し毛色が違っていました
元々系列の保育園があり、その流れでこの幼稚園の保護者も共働きの方が多く、親の負担を少なくするため、週2日は給食センターのお弁当で2日は家からお弁当持参、金曜日は幼稚園で給食を作ってくれて暖かいお昼ご飯を食べさせてくれていました
もちろん、お弁当持参の日でも忙しくてお弁当を作れないという場合、事前に言っておけば給食センタ-のお弁当を用意してくれます
江はこの金曜日に幼稚園で作ってくれるハンバーグが大好きでした!
そしてこういった洋食のメニューの時は、フォークとナイフを使ってちょっとしたテーブルマナーも教えてくれていたようです
その他にも働いている親のお迎えをまっている間にできるクラブがたくさんありました(もちろん有料ではありましたが)
ほとんどの子がクラブにも入っていたので、江もバトンクラブに
また卒園生の子供たちも放課後、学童保育代わりに幼稚園へ来ていて、年長さんになるとこの卒園したお兄さん、お姉さんと一緒にマーチングもやっていました
行事も盛りだくさんで、父の日・母の日はもちろん、園の発表会とは別にクラブの発表会もあり、特にマーチングは地域のお祭りや病院の敷地内で演奏したり、国民文化祭にも参加したりして、親も存分に楽しませてもらいました!
三人いたから違う幼稚園を体験できて、私としては娘たちに感謝です!
江はお姉ちゃんたちと同じ幼稚園に行きたかったもしれないけれど、、、
余談ですが入園式はお天気が良かったので園庭で行われました
たまたま隣に座った子(初対面)がいろいろとお世話をしてくれて(笑)
すっかり忘れてて写真見ても思い出せないけど、、、
入園式でカレ-食べてたのね(笑)
やっぱりユニ-クな幼稚園です!