乳児脂漏性湿疹

f:id:apichi:20211210192023j:plain

日 記

子供たちが生まれてから1歳になるまでの1年間、毎日日記をつけていました!

 

日記といってもミルクを飲んだ時間や量、うんちが出たかどうかといった事をスタンプを押して、日々の体調変化の参考にしていたくらいで、大した事は書いていないのだけれど、、、

メモ欄には、初めての離乳食やハイハイした事などはもちろん、便秘なので綿棒で浣腸したとかホントにちょこっとしたことが書いてあるだけで

それでも今読み返すと、このメモは書いておいて良かったなと思います

覚えているようで結構忘れちゃってることが多いから‼

日記の中身はこんな感じ・・・

f:id:apichi:20211210192132j:plain



 

生後2週間くらいから出てくる乳児脂漏性湿疹は茶々も初も経験しており、江に出てきたときも

”まあこの時期は出てくるよね!”

くらいで深刻には考えていませんでした

乳児脂漏性湿疹は、基本的には清潔にすることが一番で時間がたてば自然に治っていきますので!

 

江も普段は皮膚の清潔を心掛けているだけでした

が、江の場合はよだれで口の周りがただれてしまったり、当時の日記を見ると生後2ヶ月頃には顔の湿疹だけでなく、手足がザラザラしている、アトピー性皮膚炎かも?と書かれていました

茶々や初の時とは違うなという感覚はあったものの何もしなかったことは、ホントに悔やまれます

病気のことについて、もっと情報を集めたり調べればよかったと!

 

 

赤ちゃんの時は、お出かけの時や症状が酷くて搔きむしってしまう時には、お医者様から頂いた軟膏をつけるようにしていました

けれどこの軟膏とても効き目が良くて、、、

今思えば、ステロイドが入っていたのでしょう!(当たりまえか・・・)

しかし当時の私は何の知識もなければ、どんな薬なのか調べようとすらしませんでした(今の時代のようにネットで気軽に検索できていれば状況は違ってたかな?)

 

なのでなんとな~く、ずっと使い続けるのは良くないと思ってはいたけれど、湿疹が出るたびに薬をもらいに病院へ行っていました

”だって薬を塗ると肌がきれいになるんですもの~”

 

 

江はアトピー性皮膚炎の特徴と言われる肘や膝の内側、首のまわりなどの皮膚の薄い部分がカサカサになったりするのではなく、湿疹が出て掻きむしるとその部分がしこりのような塊になってしまいます

湿疹の出る部位も手足(肘や膝の内側ではなく外側)が主で顔にはほとんど出ません

そして小学6年生まで湿疹がでれば 薬を塗る ➡ きれいになる を繰り返していました

”飲み薬を飲むまでは・・・”

 

 

今までにアトピー性皮膚炎と診断されたことはありませんが、花粉やダニ、ハウスダストなどの外的要因や乾燥肌等の内的要因が絡み合って湿疹が起こり、正しい薬の使いかたをしなかったため長期化して慢性皮膚炎になってしまったようです

 

現在も完全にきれいな肌になっているわけではありません!

花粉の季節や寝不足、ストレス(試験勉強しなければならないとか 笑)がたまると湿疹が出やすいので気をつけなければいけませんが、小さい頃に比べると上手く病気と向き合って、コントロールできているのかな?

 

飲み薬を飲んだ事件?!は長くなりそうなので、また別の記事で・・・